冷間ロール成形とは

・冷間ロール成形の特徴
 ソロバンの駒の形状に似た金型で、素材を挟みながら送り出す成形加工です。
 連続的に曲げ加工を施すので、生産性、精度安定性が良好な加工方法。
 素材をコイル状に巻かれたものを使用することで、細長い一定断面の成形ができます。

材料(コイル材)
ロール金型
材料をセット
加工過程 見本1
加工過程 見本2
必要な長さにカット

当社は創業以来、冷間ロール成形加工に携わって参りました。
溶接しないでパイプにする、はぜ合わせパイプ、樹脂で被膜したパイプ、
ローラーが付いたレール、ラックの付いたレールなど・・・
様々なご要望のレールを、世の中へ供給して参りました。
今後も、お客様の欲しい形状のニーズに、チャレンジして参ります。